【胸に染みるアニソン】個人的におすすめなグッとくるアニソンを紹介
どうも、ありちぱです。
今回は個人的におすすめなアニソン第二弾!ということで、「アニメのための一曲」で終わらせるのはもったいないような、切ないメロディーや歌詞が心に響くアニメOP・ED曲を紹介していきたいと思います!
①グレイ / sajou no hana
最近では一番聴いている曲を最初に紹介しちゃいます。sajou no hana の「グレイ」。『モブサイコ』のED曲。
この『モブサイコ』という漫画・アニメは、基本的には主人公である影山茂男(通称「モブ」)のギャグテイストに描かれた日常と超能力を駆使したバトルがメインなんですが、ふいにうるっとくる場面が来るんですよね。バトルによる人気キャラの死とかではなく、日常や人間関係から。そんなシーンの一つのうるうる度を加速させていたのがこの曲。
優しいメロディーと、自分とはかけ離れた場所への憧れや自分をさらけ出せないことに対する様々な感情、またそれらの変化を感じさせる歌詞が胸に染みる。実際にこのアニメを観てモブがどんな人間か分かっていると歌詞がより響くかも。
夕焼けにとても似合う曲だと思っている(どうでもいい情報)
②give it back / Co shu Nie
Co shu Nie (本当は o の上に”みたいな表記があったけど入力の仕方が分かりませんでした。ごめんなさい!)の「give it back」。『呪術廻戦』のED曲。
初手のピアノから切なさたっぷり。消えてしまいそうなほど優しい歌声がより一層曲に切なさを与えてる。映像も相まってなんだか最終回なんじゃないかと錯覚してしまう。すでにしんみりしているところに畳みかけてくる大サビの転調がたまらん。聴いていると今は会わなくなった友達との記憶や楽しかった思い出が蘇ってくる、そんな一曲。
③ピノとアメリ / 石崎ひゅーい
石崎ひゅーいの「ピノとアメリ」。『NARUTO 疾風伝』のED曲。
子供の頃この曲をナルトのアニメで初めて聴いたときにすごく印象に残って、それから定期的に聴きに来ては一人でしんみりしてます。盛り上がりながらもどこか寂しい雰囲気を醸し出しているサビが染みる。
おなじ系統のナルトの曲ではスキマスイッチの「LINE」もおすすめ。
④LEO / tacica
応援ソング...ではないかもしれないけど、個人的に刺さった曲。サビで一気に盛り上がるという曲でもないけど、語りかけてくるような歌声と歌詞が好き。影山が練習に励む様子をバックに聴くとより良いんですけど...公式映像がないので致し方なし。
⑤My soul, Your Beats! / LIa
Liaの「My soul, Your Beats!」。『Angel Beats!』のOP曲。
この曲を一言で表すと美しい曲。美しい曲の代表格だと個人的には思ってます。聴いてもらえれば分かってもらえるはず。綺麗な歌声と旋律が胸にスーッと入ってくる。サビの最後でイントロの出だしの部分と同じリズムが戻ってくるところがお気に入り。上に貼ったものではBメロ~サビが聴けるのですが、この曲はイントロの時点で神曲が確定する系の曲なので、興味がある方は是非イントロを聴いてみてほしいです。
⑥嘘 / シド
シドの「嘘」。『鋼の錬金術師』のED曲。
曲のコンセプトである「セツナ美しい」という名の通りどこか切なさを感じる一曲。それに加え「あの日見た空 茜色の空を ねえ 君は憶えていますか」という歌いだしの歌詞が胸に染みる。
⑦ポラリス / BLUE ENCOUNT
最後の曲はBLUE ENCOUNT の「ポラリス」。『僕のヒーローアカデミア』のOP曲。
カッコいい曲とかの他のジャンルに入る曲だと思ったんですが、カッコよさだけでなくグッとくる胸アツな要素も強く持っている曲だと感じたので、このジャンルで紹介することにしました。
既に言ってしまったんですけど、カッコよさの中に胸に染みる部分を併せ持っている曲。どことなく悩みや葛藤を感じる明るいだけではないメロディー。ヒロアカに完全にマッチした歌詞がグッとくる。
以上、個人的におすすめなグッとくるOP・ED7曲でした。
基本的に有名だったり人気になるアニソンは盛り上がる曲が多いですが、個人的にはこういった系統の曲も外せないですね。歌詞やメロディーをより深く聴きこんでみると、さらに曲の良さを感じられるかもしれません!
それではまた!