【歌詞やメロディーが胸に染みる】思わず涙腺が緩む個人的におすすめな恋うたを紹介
どうも、ありちぱです。
今回は個人的におすすめな恋うたを紹介していこうと思います。一口に恋うたと言ってもいろいろな種類がありますが、今回は「泣ける恋うた」ということで、切ないメロディーや綺麗な歌声が涙腺にくる.....そんな恋うたを紹介していきたいと思います。
①キミを忘れないよ / 大原櫻子
大原櫻子の「キミを忘れないよ」。『ちびまる子ちゃん』の映画の主題歌でもありました。
サビのメロディーがとても好きなんですよね。「さぁ 手をつなごう」という歌詞の部分、別れの前の最後の場面なのかなとか、何となく自分の本心には気付き始めてるけど今の関係が壊れないように手をつなぐだけにしたのかなとか、切ないメロディーも相まっていろいろ考えてしまう。何というか、もう二度と出会えない人との別れを感じてしまう曲。
『ちびまる子ちゃん』の映画の主題歌だったこともあって、まだ恋愛がどんなものなのかよく分かっていない、子どもの頃の純粋さというか初々しさが感じられる歌詞もすごく良い。「つないだ手の愛しさが たぶん恋だということに まだ気づかない 夏の始まり」という歌詞.....素敵過ぎる。
②春風 / Rihwa
Rihwaの「春風」。
この曲何かのドラマの主題歌だったよな...と思い、ちょっと調べてあらすじを追ってみた結果、ずっしりきました。自分の生き方について考えさせられる(一丁前に語ってるけどネタバレあらすじ読んだだけですごめんなさい)。ドラマのタイトルは「僕のいた時間」です。三浦春馬さんが主演でした。
「Cause I love you あなたを守るよ」「聞きたい事 話したい事がある たくさんあるんだよ」という歌詞をこのメロディーに乗せられると背景をいろいろと考えてしまう。サビの「変わっていないの」の「変わって」のところが好き。悲しいこともあったけど、その苦難と明るく区切りを付けようとしている、そんな感じがする曲。
③春を歌にして / back number
back number の「春を歌にして」。
切ない恋愛ソングを数多く生み出している back number からはこの曲を選曲してみました。僕がback number にハマるきっかけとなった曲であり、今でも一番好きな曲。
まずイントロからずるい。「絶対名曲だ」ってなるイントロしてる。それだけでなく清水さんの歌声が良すぎる。感情をそのまま詰め込んだような歌声がとても胸に響く。それでいてAメロなど優しいメロディーのところは、良い意味で弱弱しいというか優しく歌って。とにかく感情の込め方が群を抜いているように感じる曲。最後の「連れていくよ 君の思い出と この春を歌にして」で歌声とイントロと同じメロディーが重なるところとかもう好き過ぎますね。
④初恋 / Flower
Flowerの「初恋」。
サビの「ヒュルリラ 舞う風に願いを込めて」というフレーズが大好きなんですよね。密かに想いを寄せる人を遠くから見つめながら、あわよくばこの想いが届けばいいのにな.....みたいなことをオシャレな言い回しで伝えている感じがして。作詞家ってすごいですな笑。
あとはシンプルにボーカルの方の歌声が曲の魅力を倍増させてる感じがします。サビの最高音のところとかは特に、綺麗な歌声が切なさに拍車をかけてる気がする。Aメロとかの低音の部分も上手いなぁって思って聴き入っちゃう。
⑤いけないbaby / eill
eill の「いけないbaby」。
この曲のおすすめポイントは何といってもサビですね。サビの切なさがとてつもない。気がする。静かめな伴奏でサビに入るんですけど、それが歌声を引き立たせるためだけに存在している感じがとても好き。そしてその後の転調がさらに胸に響いてくるというか。目を閉じて聴いちゃいます。ボーカルの方の歌声はもちろんなんですけど、それ以上に後ろの音楽が切なさを際立たせているように感じる曲。サビがお気に入りなだけに大サビがないのが少し寂しい.....。
ラジオのような音質から曲が始まっていくのも印象的。
⑥Distance / 西野カナ
西野カナの「Distance」。
「追いかけても 追いかけても」という歌詞が印象的な、他の曲とは違い疾走感がありどこかカッコよさも感じる曲。
低音が多めのAメロからだんだん上がっていく感じが良い。個人的には「君の言葉一つだけで 舞い上がったり落ちたりして」という歌詞の部分が、歌声からも感情の起伏を感じられる気がして好き。
疾走感があるって書いたんですけど、だけど切なさも強く感じるんですよね。サビの後半とかは特に。大サビは転調も相まってさらにです。
⑦Flavor Of Life / 宇多田ヒカル
子供の頃車の中で流れていて、その頃は何となく聴いていたんですけど、物心がついてから再び聴く機会があり、その時にさらに好きになった曲。
たぶん思い出補正も若干かかってると思うんですけど、それ抜きにしても名曲だと思うんですよね。宇多田ヒカルさんの裏声を使ったサビの歌い方がとても好き。
今回はバラードバージョンを選曲したんですけど、バラードバージョンのテンポ感と直に伝わってくる楽器の音色が胸に染みるんですよね。個人的にはサビの「ありがとうと」の後のキーボード?と、サビラストの「The hlavor of life」の後のヴァイオリン、間奏中のピアノの音色が好き。
⑧STAY / コブクロ
「蕾」も大好きですが今回はこの曲を。コブクロの「STAY」。
コブクロのお二人の絶妙なハモリが今回の曲でもサビで遺憾なく発揮されています。サビの歌声は力強く、だからこそサビ後半、特に「僕の心の中だけ」の部分の優しい歌声が沁みる。「Bメロの「何も守れないこの腕で 抱きしめた」という歌詞の部分の黒田さんのソロも好き。
「待ち合わせも約束もできないから 今もこの街にいるよ 偶然も二度目には 運命だよきっと」という歌詞が印象的。
⑨Time after time ~花舞う街で~ / 倉木麻衣
倉木麻衣の「Time after time ~花舞う街で~」。『名探偵コナン』の映画の主題歌でもありました。
サビ直前のBメロとサビがとても好き。「Time after time 君と出逢った奇跡 緩やかな風吹く街で」というサビの歌詞が日常を感じさせて何とも切ない。おしゃれな言い回しなのに身近な感じがするのがすごい。個人的には「街で」の歌い方がこの曲で一番好きですね。
切なさだけでなく、倉木麻衣さんの歌声がこの曲に儚さも生み出してる気がする。主張しすぎない伴奏と倉木麻衣さんの優しい歌声がマッチしていて聴いていて心地が良い曲。どこか「和」の雰囲気を感じるイントロ、サビ中や間奏中のバックコーラスも魅力的。
以上、個人的におすすめな胸に染みる恋うた9曲でした。
こういう曲って歌詞と同じような恋愛を経験していなくても沁みるのがすごいですよね...笑。それだけメロディーと歌詞が作りこまれているんだろうなとしみじみ。
個人的にテンション上がる曲だけでなくしんみりするような曲もよく聴きたくなることが多いので、今回はこのようなテーマで紹介してみました!
それではまた!