アニメ版「進撃の巨人」ついに完結…!したので感想とか書いてみる…!
どうも、ありちぱです。
アニメ「進撃の巨人」ついに完結しましたね…。嬉しいような悲しいような。
でも自分はアニメから入ったのもあって最後までアニメで追おうと心に決め、原作も読まずにずっとアニメ放送を待ちに待っていたので観ないわけにはいかない!
というわけで以下印象に残ったところ中心に感想。
しょっぱなからアルミンが掻っ攫われて巨人との戦い。ここの作画カッコよかった。さすがにラストなだけあって気合が入っている…。
歴代の九つの巨人が大暴れ。負傷し骨から落とされ宙ぶらりんになり立体起動装置は破損。相変わらず進撃の巨人ってこういう劣勢に陥った時の絶望感がすごい。
とここで空飛ぶファルコ登場。前編から時間空きすぎたのと「こんなんどうすんねん」モードになってたので完全に離脱組のこと忘れてた笑。
彼らの協力もありアルミンを救出。超大型巨人になりバカでかい巨人を破壊。からのファルコやアニが家族と涙の再開。…からの継承者やアッカーマン一族以外の一斉巨人化。
正直ここが一番の感情ぶち壊れポイント。島の外まで物語が展開してからどんどん兵士が戦死し、巨人にされ、気づけば文字通り数える程度の人数になっていた調査兵団。最後の戦いも佳境に差し掛かり、もうこのメンバーで最後までいくんだな…と思ってたところでジャンとコニーが巨人に。まじで進撃の巨人おっかない。そういえばこんな感じだったわ。
何が怖いってなんかさらっとしてるとこ。事態が急変して何が起こるかを察知、そしてジャンとコニーは死を受け入れる。そして巨人化…。ここまでのスピード感が怖い。盛り上がるシーンとか泣けるシーンに仕立て上げるわけでもなく(いや泣きかけたけど)、こういうのをあくまで戦いの途中の一場面ですみたいな顔して入れ込んでくるのほんとすごい。しかもこれを家族と再会させてからやるっていうのがもうね…。あんなに感情爆発させてるアニ初めて見たかも。
ライナーが「いつになったら報われるんだ」みたいなニュアンスのこと言ってたけど本当にそれはそうよ。
そのままだと救いが無さ過ぎるからみんな人間に戻れて良かった笑。
あとはアルミンとの対話のなかでエレンの本心が聞けたのが良かったな。海を見てから本当にエレンは変わっちゃった感じがして、アルミンはエレンはずっと味方だって言ってたけど地ならしも普通に島外まで超大型巨人歩かせちゃって、もう…これはどうなん…?って思ってた部分もあったから、エレンが昔の雰囲気で喋ってる部分が見れて安心した。まぁみんなのためとはいえやることはやっちゃったから善人側とは言えないかもだけど。
あとミカサに未練タラタラだったのも良かった笑。
でもお母さんの話は流石に苦しかった。あれはつまり…そういうことですもんね…。
三年後の話もちょろっとあって、後日談大好き人間としては嬉しかった。リヴァイはやっと戦いから解放されたんだなって。ライナーやピークがアルミン達と一緒に行動してるのなんか…エモいよね。(語彙力喪失)
そしてミカサは一人エレンの墓の横に。ミカサはその手でエレンの首を切り落とし、会話もちゃんとできないままの別れになったと考えるとかなり辛い側な気がする。(記憶の中で会話したりできたのかな?)
てか後ろの街並みめっちゃ綺麗だった。
エンドロールではどんどん町が発展して近未来レベルの立派な建造物に。と思いきや爆撃が始まり廃墟へ様変わり。…メッセージ性を感じる笑。
ラストは少年が大樹のもとへたどり着いてたけど…なんか穴空いてなかったか??
そして映し出される「The End」。背景が毎週やってた時のタイトル画面と一緒ですごく懐かしくなると同時に寂しかった。終わっちまった…。
というわけで個人的に印象に残ったところ中心の感想でした。
鑑賞して、茫然というか余韻に浸りながら進撃の巨人の後に始まったほんわか短編アニメを観てそのまま駆け足で書き流したのでちょっと雑な文章になってるので後々訂正や加筆はしていこうと思います。
本当に最後まで面白かった!!
それではまた!